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10分の1「動くザク」を高校生が開発中 重厚な動作と緻密なディテールに「これが若さか」と賞賛(1/2 ページ)
宇宙世紀でも活躍できそうな技術。
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CADと3Dプリンターを駆使して、10分の1スケールのシャアザク製作に取り組んでいる高校3年生が注目を集めています。しかもこれが着ぐるみの類ではなく、モーター駆動で手足が動く巨大模型だというのだから驚き。
チャレンジャーのRoa(Roa)さんは、設定上は全高約18メートルのシャアザクを、2メートル弱のサイズで製作中(正確には9分の1スケールに近い)。現在全身をおよそ完成させ、モーターを組み込んで肩やヒジ、股関節やヒザの駆動に成功しています。
CADによる設計の様子
当初は12分の1スケールの予定で進めていたところ、結果的には9分の1相当に
ディテールも作り込まれており、外見はリアルグレードモデルのガンプラをそのまま拡大したよう。クオリティーの高さと果敢な挑戦に、Twitterでは「すごい時代になった」「将来はアナハイムか」「これが若さか……」と、驚嘆や応援の声が上がっています。
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RoaさんはTwitterでシャアザクの進捗を日々公開。また、自作のウェブシューター(スパイダーマン)や立体機動装置(進撃の巨人)なども披露しています。
画像提供:Roa(Roa)さん
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