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「異世界への入り口みたい」 叡山電鉄の車窓から見た「深夜の紅葉ライトアップ」が幻想的すぎる
今年のライトアップは12月1日まで。
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深夜に1人で電車に乗っていたら、車窓から美しくライトアップされた紅葉が見えたという幻想的な動画がTwitterで注目を集めています。
いたって普通の、人がいない電車内に見えますが、動画を再生すると……
話題の動画を投稿したのはTwitterユーザーの文月みなとさん。「叡山電鉄の紅葉のトンネル、夜間ライトアップが非常に綺麗でした」と添えられた映像は、叡山電鉄の車内から撮影したものです。
車内の照明が消されると、窓の外には見事に色づいたもみじが光に照らされ、輝くように見えるという非日常的な光景が広がります。
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この映像が撮影された「もみじのトンネル」とは、京都を走る叡山電鉄・鞍馬線の市原駅から二ノ瀬駅間にある、約280本のイロハモミジ、オオモミジに囲まれた約250mの区間のこと。毎年、紅葉の季節には徐行運転(11月28日まで)で通過しつつ、日没から21時頃まではライトアップ企画が実施されます。今年は色づきが遅かったそうで、ライトアップの期間は12月1日までを予定しているそうです。
徐行運転・ライトアップで昼も夜も紅葉が楽しめる
動画を見た人からは「幻想的」「めちゃめちゃ綺麗」「異世界への入り口みたい」など、景色の美しさに驚く声が多数寄せられていました。また、車内の電気が消えることから「真っ暗の状態は怖かったのではないですか?」というコメントもあり、文月さんはあらかじめ消灯についてのアナウンスがあるので大丈夫だと回答しています。
画像・動画提供:文月みなとさん
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