元SKE48・山田樹奈被告に有罪判決　詐欺などの罪で懲役1年6月、執行猶予4年に（1/2 ページ）

　かつてアイドルグループ「SKE48」に所属しており、詐欺などの罪に問われた山田樹奈被告が12月2日、名古屋地裁から懲役1年6カ月、執行猶予4年（求刑懲役1年6月）の判決を言い渡されました。

　出会い系アプリケーションで知り合った男性会社員らから、為替取引のアドバイス料として現金をだまし取った疑いで3月に逮捕され、4月に投資助言詐欺罪で起訴されていた山田被告。その後、公判が行われ、12月2日には名古屋地裁から懲役1年6カ月、執行猶予4年の判決が下りました。

　なお、山田被告の報酬が多くなかったことや、被害者との間で示談が成立していたことから執行猶予付きの判決となったとのことです。

　山田被告は1998年生まれの23歳。2013年1月にSKE48第6期生オーディション合格し、3月に研究生公演で劇場公演デビュー。2015年3月には正規メンバーに昇格し、チームSへ所属することに。

　2019年1月にはSKE48から卒業することを発表し、その歳にはTwitterを通して「一時的な感情ではなく、私なりの人生の一つの決断です。卒業の日まであっという間だと思うけれど、温かく見守って下さると嬉しいです！」と笑顔の写真を添えてツイート。同31日にはグループから卒業していました。