“Vシネ帝王”小沢仁志、チョコプラと「仁義なき”死に様”選手権」 窓ガラスが割れるハプニングに松尾は顔面蒼白
小沢さんは「2人とも悪くない」と評価。
俳優の小沢仁志さんが12月4日、自身のYouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」を更新。チャンネル登録者数10万人を記念してお笑いコンビ「チョコレートプラネット」(以下チョコプラ)との初コラボ動画「仁義なき”死に様”選手権」を公開しました。
”Vシネマの帝王”や“顔面凶器”の異名で知られる小沢さんは、59歳の誕生日となる6月19日に公式YouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」を開設。これまで、お笑い芸人の宮迫博之さんへのドッキリ動画や、映画「ビーバップハイスクール」の秘話を語る動画などが話題となってきました。
チャンネル登録者数10万人を記念した今回の動画では、チョコプラの松尾駿さんと長田庄平さんがゲスト出演。各自、レトロな昭和の香り漂うスタジオ内で自身の身元の設定と殺され方を選び、カッコイイ”死に様”を演じられた方が勝ちという企画内容となります。
松尾さんの「ここで名演技したらVシネマとか出られますか?」という質問に小沢さんは任侠シリーズの「『日本統一』出られるかもよ」と返答したこともあり、チョコプラの2人もがぜんやる気を見せる展開に。
まずチャレンジしたのは長田さん。長田さんは薄暗いビルの階段を下りながら、家で待っている妻に食事の用意をお願いしている電話の途中で、ヒットマンに後ろから刺されてしまいます。長田さんは、死を覚悟しつつも妻を心配させないため、何もなかったかのように電話を続け事切れるという演技を披露。小沢さんも「悪くない」と評価します。
続く松尾さんは室内で銃殺されることに。細かい設定を準備した上で好演を見せ、「2人とも悪くない」と小沢さんが称賛する流れとなります。
最後にお手本として小沢さんが“死に様”を見せることに。松尾さんがヒットマンに扮(ふん)して小沢さんを殺す芝居に挑戦します。その際、発砲後に窓に追いやられた松尾さんが抵抗するシーンで、小沢さんの迫真の演技により実際に窓ガラスが割れてしまうハプニングが。小沢さんは思わず「ごめん!」「良い絵取れてた?」と笑いながら語りかけますが、松尾さんは顔面蒼白となって本気で驚いていました。
なお、この動画にあわせ小沢さんがチョコプラの公式YouTubeチャンネルにゲスト出演し、人気企画「悪い顔選手権」に登場します。「もしも自分が犯罪に手を染めていたら」という仮定のもと、報道番組などで目にするような容疑者の“悪い顔”を再現するというこの企画に、“顔面凶器”の小沢さんがどんな仕上がりを見せてくれるのか、そちらも気になるところです。
(五月アメボシ)
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