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陸上・福士加代子が現役引退を発表、2022年1月全国女子駅伝&大阪ハーフマラソンを最後に 「22年間、私は走ることに夢中でしたっ!!」
ネットでは長年の活躍をたたえる声多数。
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ワコール女子陸上競技部の福士加代子選手が12月22日に現役引退を発表。2022年1月16日の「皇后盃 第40回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」と同年1月30日の「2022大阪ハーフマラソン」の2レースを最後に、第一線をしりぞくことになります。
ワコール女子陸上競技部からの報告
ワコール女子陸上競技部の公式サイトでは、福士選手の直筆メッセージを掲載。「ワコール陸上部員として22年間、私は走ることに夢中でしたっ!!」「本当、毎日いろいろありすぎて おもしろい競技生活でしたっ!!」とこれまでを振り返っています。
さらに、「あと2つのレースを今までと変わらず、全力で楽しんで走りたいと思いますので、福士加代子をまた応援して下さい」と残りのレースに対する意気込みも明かしました。
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福士選手は2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪の3大会連続でトラック種目に出場。2008年の大阪国際でマラソンに初挑戦し、2016年のリオデジャネイロ五輪では14位に入りました。
日本の女子長距離界の第一人者として活躍してきた福士選手の引退の報に対してネットでは、「子供の頃からずっと見ていた福士選手がついに引退か」「遂に……寂しくなるなぁ……」「1番好きな陸上選手でした」「長い間お疲れさまでした!」など、引退を惜しむ声や長年の活躍をたたえる声が見られました。
(五月アメボシ)
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