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やってみたい! 1日の終わりに“よかったこと日記”、心の調子がよくなった体験談漫画が参考になる(1/2 ページ)

必要なのはノートとペンだけ!

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 挫折やつらい状況が続いて心のバランスを失ったときに試したい習慣「よかったこと日記」を実践した漫画が、「やってみたい」と評判です。

いしいさんが夜、寝る前にやっていることとは
簡単そうだけど、心を健やかに保つには良い方法かも

 もともと落ち込みやすいという作者のいしいまき(@141_maki)さん。うつ病になり短大を中退、友だちの紹介で始めた仕事が合わない、コロナ禍で仕事が減るなど、人生のさまざまなタイミングで心の調子を崩してきました。

繰り返してしまう深い落ち込み。もしかして避けられる?

 ある日、精神科医が「1日の終わりによかったことを3つ書く」ことを勧める投稿をTwitterで発見。いしいさんは「これなら簡単そう」と、日記を書きはじめました。

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最初はハードル低く、小さなノートからチャレンジ

 1日の終わりによかったことを思い出して、日記に書いてから眠りにつく。それを毎日続けたいしいさんは、徐々に「メンタルの調子が良くなってきた」といいます。

日々いろんなことが起こるけれど、その日の良かったできごとに注意を向けられるようになるのかも

 さらに、日記にはいいことしか書いてないから、後から読み返しても楽しいそうです。いしいさんは「メンタルをいたわる」1つの方法として、「よかったこと日記」をつけることをお勧めしています。

 漫画家のいしいさんは自分の経験を通した心や体をいたわる方法や考え方、夫との日々の暮らしをTwitternote漫画投稿サイト「コミチ」に投稿。Twitterに投稿していたコミックエッセイ「家賃込み!? 夫婦で月12万円生活」が『低収入新婚夫婦の12万円生活』として書籍化され、2022年1月15日に発売されます。

Twitter投稿作品が書籍化

作品提供:いしいまき(@141_maki)さん

(谷町邦子 FacebookTwitter

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