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「なんて美しい教師なんだ」田中圭、古屋兎丸原作「女子高生に殺されたい」で狂気的な教師を怪演

クリスマスイブにピッタリなタイトルですね!!

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 俳優の田中圭さんが、2022年4月に公開予定の映画「女子高生に殺されたい」で主演を務めることが発表されました。12月24日のクリスマスイブに衝撃的なタイトルとともに解禁されたビジュアルに「絶対見たい」「目を引くタイトルすぎる」と期待の声が上がっています。


「女子高生に殺されたい」スペシャルビジュアル

 「女子高生に殺されたい」は、アニメ化・実写化もされた『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などを手がけた古屋兎丸さんの20周年記念作品として発表された同名作品が原作。田中さんは、人気の高校教師ながらも、“女子高生に殺されたい”というゆがんだ願望をかなえるため、虎視眈々(たんたん)と計画を練っている主人公の東山春人を演じます。

『女子高生に殺されたい』超特報

 田中さんは、「クリスマスに発表するようなタイトルではないですが」と情報解禁が12月24日になったことに触れつつも「ワクワクする台本だった」「あっという間に撮影が終わってしまった」と、手応えを感じる作品だったと撮影を振り返っています。

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 原作者の古屋さんは、「もしも僕が映画を撮るとしたらどんな物語にするか」と考えながら描いていたことをコメント。また、監督の城定秀夫さんが構成した脚本を「“こうすれば良かった”感ありました」と絶賛。田中さんが東山春人を演じることには「強烈な二面性と狂気が漂う今作の春人役でどんな演技を見せてくれるのか楽しみにしてます」と期待を寄せています。

 ファンからは、「このビジュアルはヤバイ」「なんて美しい教師なんだ」と公開されたビジュアルに撃ち抜かれた声が続出。また、明るい役からアンニュイな役までさまざまな姿を見せる田中さんに「貴重な存在。こんな役者他にいない」という声も上がりました。原作を知るファンからは「実写化はたまげたなぁ……」「実写化かぁぁあ」という驚きの声や、「原作の不気味さを引き出してくれるから今回も期待!!」と今まで実写化された古屋作品を評価した上での期待の声も上がりました。

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