キッコーマン飲料からコーヒーみたいにドリップして飲む“おだし”が登場　Makuakeにて応援購入を受付中

　キッコーマン飲料が、ドリップ式の和だし飲料「YOHAKU Drip（ヨハク ドリップ）」を開発。2022年3月1日から直販サイトにて発売予定で、現在Makuakeでも応援購入の募集を開始しています。

　やさしい味わいの“だし”を、コーヒー・紅茶などの嗜好飲料として楽しむための商品。ドリップパックコーヒーのように、カップにセットしてお湯を注いで淹れる、手軽なドリップタイプです。

　ドリップパックに入っているのは、粉末状のだし原料のみ。化学調味料を使用していないので、だし本来の風味が楽しめます。

　味わいは、鹿児島県枕崎産のかつお枯節をベースにかつお荒節をブレンドした「かつお枯節（かれぶし）」、静岡県焼津産のかつお荒節に宗田節をブレンドした「かつお荒節（あらぶし）」、国産のまぐろ節に北海道産昆布をブレンドした「まぐろ節」の3種類。いずれも香りと味わいのバランスを検討し、だし原料をブレンドしています。

　同社は「日本茶・コーヒー・紅茶などの嗜好飲料のように、リラックスやリフレッシュしたい“余白（YOHAKU）時間”に、手軽に“だし”の風味を楽しむ食シーンをつくりたい」との思いからプロジェクトを始動。完成までは困難の連続でしたが、プロトタイプの段階で「これは沁みるね～！二日酔いの朝にいいかも！」「在宅してるとついコーヒー飲みすぎちゃうから、3杯目のコーヒーのかわりにピッタリ！」と、社内の評判も上々だったといいます。

　Makuakeでは、すでに目標金額の50万円を突破するなど人気を集めています。一部のリターンはすでに完売していますが、「YOHAKU Drip お試し9個セット」（1750円）の個数が追加されたので、気になる方は早めにチェックするといいでしょう。