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多発性骨髄腫の佐野史郎「思いの外早く退院できた」 娘たちからの手作りケーキでお祝い(1/2 ページ)
トーク番組「徹子の部屋」で公表。
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俳優の佐野史郎さんが12月26日にInstagramを更新。多発性骨髄腫に罹患(りかん)し入院していましたが、退院したことを明かしています。
佐野さんは5月、腎機能障害の治療で入院することとなったため出演していたドラマ「リコカツ」を第3話で降板すると発表。その後、7月には退院したことを報告していましたが、12月10日には出演したトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で多発性骨髄腫の治療中であることを公表していました。
公式サイトでは、「リコカツ」降板時の発表通り当初は腎機能障害だと診断されたものの、詳しく調べた結果、多発性骨髄腫を患っていることが判明したと説明していました。
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抗がん剤や自分の血液から採取した幹細胞を骨髄に戻すという自家移植の治療を経て帰宅した佐野さんは、世界遺産にも登録されているイギリスのストーンヘンジをイメージして作られたクリスマスケーキをアップ。娘と幼なじみのゆうかちゃんの手作りといい「クリスマスには間に合わなかったけど、思いの外早く退院できたので、ちょいといただこうかな?」と回復傾向にむかっていることを明かしています。
コメント欄には歌舞伎役者の中村獅童さんから「退院おめでとうございます」というほか「またお姿見られる時を楽しみにしています」「ものすごく心配していたのでホッとしてます」「ご養生をされてくださいね」と安堵(あんど)する声が多数寄せられました。
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8月に脳出血で入院していました。
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