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「そんなこと、一言も言ってません」 佐野史郎、放送作家の発言をバッサリ “ガキ使骨折”の真相は?(1/2 ページ)

早く治りますように。

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 バラエティー番組「ガキの使いやあらへんで!! 年末スペシャル(仮)」の撮影で第三腰椎を圧迫骨折するケガを負った俳優の佐野史郎さんが11月9日、ラジオ番組「ナイツのちゃきちゃき大放送」にゲスト出演した放送作家・高須光聖さんの発言に対して「そんなこと、一言も言ってません」と否定しました。


 佐野さんは6日の番組ロケで、液体窒素を入れたペットボトルが破裂する力で空中に数センチ浮くという企画に挑戦。ロケ後、腰に痛みを覚えて病院で診断を受けたところ、第三腰椎を圧迫骨折していることが分かり入院。全治2カ月であることが伝えられていました。

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佐野さん(画像は佐野史郎Instagramから)

 高須さんは、現場には居合わせていなかったとしながらも「実は佐野さんから『もっとこうしたい』『もっと思い切ってやりたい』となって」とスタッフから聞いたという当時の状況を説明。佐野さんは、この内容をつづったリスナーのツイートを引用しつつ、高須さんの発言内容を否定。さらに、10日に更新したブログでは、今回の件に関しての詳細を明かしています。

 佐野さんによると、最初に「アインシュタイン」の稲田直樹さんが企画に挑戦しているのを見て、一度は辞退を考えたとのこと。爆発で吹き飛ばされた後は、腰に力が入らない状態だったようですが、自身の体の心配よりも現場に迷惑を掛けられないという思いが先に立ち、「大丈夫、大丈夫、次のコーナー、やっちゃいましょう!」と撮影を再開させたらしく、このことが高須さんのラジオでのコメントにつながったのではないかと推測。なお、事前の打ち合わせでは「絶対に安全です」と伝えられていたそうです。

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Instagramでも入院していることを報告していました(画像は佐野史郎Instagramから)

 「スタッフからそのように聞かされたならば、そのままラジオで発言なさるのは、まあ、流れの中で仕方がないことだとは思いますが」と譲歩した佐野さんですが、「僕が『やる』と言わなければこんな事故は起きなかったのに…というニュアンスには傷つきます」との思いも明かしていました。

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