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「自分に殺意すら覚えました」 吉田麻也、W杯アジア最終予選の負傷欠場に思いつづる(1/2 ページ)
吉田選手「負けることよりも、ケガをすることが嫌いなんです」
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サッカー日本代表の吉田麻也選手が1月26日にInstagramを更新。故障によりカタールW杯アジア最終予選のホーム2連戦を欠場することについて、「自分に殺意すら覚えました」と強い責任感を言葉にしています。
長年にわたって日本代表のキャプテンを務め、不動のCBとして最もチームに欠かせない存在と言える吉田選手。強豪のサウジアラビア戦を控える中、日本代表の精神的主柱である吉田選手の欠場は大きな不安要素となっており、CBとしてコンビを組む冨安健洋選手の負傷欠場も決まったことでチームは窮地を迎えています。
吉田選手は、「負けることよりも、ケガをすることが嫌いなんです。日本代表にもクラブにも貢献できないなんて、発狂してしまいそうだ」と現在の心境を英語でコメント。続けて日本語で、「このタイミングで怪我してしまった自分に殺意すら覚えました」と自身への苛立たちが募っていることを告白し、「やれる事に全力を注ぎより強くなって1日も早くピッチに戻れるようにします」と早期復帰を誓っていました。
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ファンからは、「日本の頼れるキャプテン! 怪我が1日でも早く回復しますように」「キャプテン麻也がいないのは心細いけど、選ばれた選手を信じて応援します!」「麻也不在の代表は寂しいです 元気な姿で戻って来られるのを待ってます!」など応援メッセージが殺到。またホーム2連戦の日本代表メンバーに入っている久保建英選手、長友佑都選手、守田英正選手からは、吉田選手の思いを胸に戦う意志を示すような絵文字のコメントが寄せられていました。
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