山本舞香、つるの剛士、藤あや子のSNSが“なりすまし”被害に　「DMの削除・偽アカウントのブロックをお願い」（1/2 ページ）

　俳優の山本舞香さんのスタッフ公式Instagramが1月26日に更新。山本さんのスタッフアカウントになりすましたニセアカウントがInstagramで発生しているため、届いたDMの削除やアカウントをブロックするよう呼びかけています。他にもタレントのつるの剛士さんや歌手の藤あや子さんも、同様の被害にあったことを伝えています。

　山本さんのスタッフアカウントでは、「山本舞香スタッフInstagramのなりすましが発生しておりますので、皆様ご注意ください」と注意喚起。山本さんのスタッフアカウントは「yamamotomaika_staff」というユーザーネームのもののみだとし、酷似したニセアカウントからフォローされたりDMが届いた場合はURLをクリックせず、「DMの削除・偽アカウントのブロックをお願いいたします」と伝えています。

　同日、つるのさんもInstagramで「僕の偽アカウントから申請DMが届く被害が多数寄せられております。。」と被害を報告。「皆さま、くれぐれもニセつるのにご注意を」と注意喚起していました。

　藤あや子さんは、飼っている愛猫のマル＆オレの情報を伝えるアカウントの“なりすまし”が発生したことを「マルオレstaff」公式アカウントで報告。22日に「マルオレカレー2個セット」プレゼントの抽選をツイートした後、「マルオレstaff」公式アカウントになりすました偽アカウントから「当選DM」が送られてきているファンがいるとのこと。“なりすましアカウント”のスクリーンショットを公開するとともに、Twitterの開始時期やフォロワー数を確認してだまされないよう気を付けてほしいと呼びかけています。

　これまでに発生した詐欺アカウントは、景品の当選をかたったり金銭の授受を提案するなどさまざまなタイプがあるようで、芸能界では同様の被害が相次いでいます。過去には「メイプル超合金」のカズレーザーさん、「かつみ・さゆり」のさゆりさん、椿鬼奴さん、ヒロシさん、俳優の井浦新さん、渡辺裕之さんらがSNSアカウントの“なりすまし被害”を訴え、ファンに注意を促していました（関連記事）。