JR東日本、サブスク形式のコインロッカーを導入 まずは東京駅で
利用状況により拡大も検討。
JR東日本クロスステーションが駅ナカのコインロッカーの一部に、サブスクリプション形式などの新しいサービスを2月1日からスタートします。
東京駅のコインロッカーがサブスクで自分専用の収納スペースに
JR東京駅日本橋口付近とJR東京駅総武地下4階でサービスを開始するのは、一定期間出し入れが自由になる「駅Myロッカー」(エキマイロッカー)。JR東日本管内の駅で初のサブスクで利用できるロッカーです。
期間は30日・90日・180日間の3展開で、料金はSSサイズで30日4000円から。申し込みをし、指定口座への振り込み、または現金での決済後に利用できます(更新時は指定口座への振込または口座からの自動引落しで決済)。
東京駅・秋葉原駅には「24時間課金制ロッカー」
JR東京駅地下北自由通路とJR秋葉原駅東西自由通路ホテルメッツ入口付近に導入されるのは「24時間毎課金制ロッカー」。24時間以内は基本料金(SSサイズの場合24時間以内で400円)で利用できます。
支払方法は一般的なコインロッカーと同様、利用時にサイズに対応する料金を入れます。駅で荷物を預けてからホテルに一泊、といった使い方ができそうです。
3時間以内なら200円オフの「時間制ロッカー」
JR東京駅地下1階手荷物預かり所付近・JR新宿駅南口・JR品川駅南通路7・8番線階段付近、それぞれのIC式ロッカーには「時間制ロッカー」が導入されます。
3時間以内ならSSサイズ100円、Sサイズ200円と200円引き(超過料金の加算は24時間毎に300円)になります。こちらも支払い方法は一般的なコインロッカーと同じ。駅に荷物を置いて、ちょっとしたお買い物や、お茶や食事に行くなどに便利ですね。
利用状況により、導入箇所の拡大も検討しているとのこと。通勤や通学、出張、レジャーが快適になりそうです。
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