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Twitterタイムライン上での画像ネタバレを防げる? ツイート画像をタップしないと見えない配慮アイデアに注目集まる(1/2 ページ)

Twitterの機能として追加されてほしい。

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 作品の感想などを画像でTwitterに投稿したいとき、ネタバレを見たくない人への誤爆を減らせるかもしれないアイデアが「すげえ!」「画期的」と注目を集めています。

 タイムライン上で投稿画像の一部分だけが表示されるのを利用して、画像をタップしないと表示されないスペースで“ヲタク語り”をするという方法です。

 投稿例では、4枚の画像に「ネタバレ注意!」の文字を大きめに配置することで、一見してわかるようにしています。見る側は、特にリンクを踏むなどの必要がないのも楽だったり。仕掛けとしても面白く、こういう配慮もありかもと思わせてくれます。

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画像をタップする前は「ネタバレ注意!」だけが見える仕組み

 投稿したのは「なぞのデザイナー」さん(@nazonodesigner)。今回のツイート画像4枚は基本的な縦長画像(幅9・高さ16の比率)となっており、真ん中の部分(幅16・高さ9の比率)を「ネタバレ注意!」で埋めることで作っています。

 Twitterユーザーからは「これはすごい」「目から鱗」「この発想は天才」と驚く声が寄せられ、12万いいねが集まるなど話題に。また画像中で解説された意外と簡単なやり方に「めちゃくちゃ便利」「使ってみたい」の声が上がっています。

 ただし、上記は完璧な方法というわけではなく、「端末やTwitterのバージョンなどで表示がちょっとずれたりする場合も報告されている」とのことで、試す場合にはやや調整が必要かもしれません。

 あくまでアイデアの1つなので、本気で“ネタバレ配慮”したいときには伏せ字投稿サービス「fusetter(ふせったー)」や、画像も公開できるフォロワー限定投稿サービス「Privatter(ぷらいべったー)」といったサービスを利用するのも手です。

 なお、そもそもネタバレが公式で禁止されているコンテンツ等では、ネタバレを含む画像・感想などをSNSで共有したりするのは控えるのがマナーです。今回の方法を使ったから大丈夫というわけではないので注意しましょう。

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画像提供:なぞのデザイナー(@nazonodesigner)さん

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