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2023年度朝ドラ「らんまん」、主演は神木隆之介 「人生でこんなに嬉うれしい事が起きるのか」(1/2 ページ)

脚本は劇団「てがみ座」主宰の長田育恵さん。

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 俳優の神木隆之介さんが、2023年度前期の連続テレビ小説「らんまん」の主演に決定しました。

 「らんまん」は、日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルとした主人公の植物学者・槙野万太郎の物語。幕末から昭和までを舞台に、植物と向き合い続けた半生が描かれます。

 脚本は、劇団「てがみ座」主宰の長田育恵さん。執筆にあたって長田さんは、「富太郎をモデルに描く主人公、槙野万太郎。ありのままの生を見つめる明るい眼差しと、植物が光に向かうような生命力、そしてひたむきに何かを愛する心が、観てくださる方の『今日』を彩ることを願っています」と語っています。

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 主演を務める神木さんは、2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶりの朝ドラ出演。「らんまん」への主演に際し、「人生でこんなに嬉うれしい事が起きるのかと驚きました。それと同時に長く深く誰かの人生を生きるという責任、とにかくひたすら一生懸命生きます」と喜びをコメント。「僕も牧野さんみたいな素敵な笑顔が似合う人になれるように、また、観てくださる方が優しい気持ちに、そして、“笑顔” になっていただけるように精一杯いっぱい頑張ります」と意気込みを伝えています。

 「らんまん」は、2022年初秋クランクイン予定で、2023年春放送予定。なお、男性主演は20年前期「エール」の窪田正孝さん以来3年ぶりです。

神木隆之介さんコメント

 人生でこんなに嬉うれしい事が起きるのかと驚きました。それと同時に長く深く誰かの人生を生きるという責任、とにかくひたすら一生懸命生きます。

 牧野富太郎さんの笑顔を見た時に、なんて素敵すてきな優しい笑顔なんだ、こんなに純粋に屈託ない笑顔ができる牧野さんがすごく羨ましいな、と思うと同時に、優しさに包まれる気持ちになりました。僕も牧野さんみたいな素敵な笑顔が似合う人になれるように、また、観てくださる方が優しい気持ちに、そして、“笑顔” になっていただけるように精一杯いっぱい頑張ります。

 よろしくお願いします。

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