「5人で歌っている姿が見える気がして…」「涙が止まらない」　香取慎吾、“思い出の卒業ソング”を歌いファンの涙腺を崩壊させる（1/2 ページ）

　タレントの香取慎吾さんが3月12日、自身のYouTubeチャンネルで「『旅立ちの日に』歌ってみました。届きますように」として歌ってみた動画を公開。ファンから「感動しました」「SMAPを思い出す」と注目を集めています。

　動画はトレンチコートを着た香取さんが、体育館でたたずむところからスタート。そのまま教室へ場面移動すると、席に座った香取さんが優しい声色で「旅立ちの日に」を歌い始めます。そのまま大人な雰囲気の香取さんで通すのかと思いきや、チャンネル内で香取さん演じるキャラクター“しんごちん”にバトンタッチ。運動場でタイヤ飛びをしたりブランコに乗ったりするしんごちんから、次はサッカーをしている“リトカ名人”へ。最後は3人で、見事なハモりを披露しました。

　「旅立ちの日に」は、1991年に秩父市・影森中学校の当時の校長先生や教師が、卒業生に贈るために作詞・作曲した楽曲。テレビで取り上げられるうち全国に広まり、卒業式の定番曲となりました。2007年にはNTT東日本のCMでSMAPが同曲を歌唱、「火曜曲！」（TBS系）や「SMAP×SMAP」（フジテレビ系）などテレビ番組でもたびたび披露していました。

　ファンからは、「愛のこもった歌声がとても心に響きました」「優しい包み込むような歌声に感動」「いろんな思い出が蘇る」「自分の想いでと重ねて聴くことができました」「涙が止まらない」と、香取さんの優しい歌声や自身の思い出と重ね合わせ感動する声とともに、「5人で歌っている姿が見える気がして…」「この季節に5人で何度も歌ってくれていた事を思い出して涙が出ちゃう」「SMAPが歌って全国の学校で歌われるようになった」と、SMAPを連想する声が多数あがっています。