渦中の榊英雄、妻の“元”橘いずみが夫婦関係に「ケジメをつけようかなと」 頭を下げて「傷つけてしまった女性の皆さん」に謝罪(1/2 ページ)
「私自身、どうしていいか分からないというのが本心」
複数の女性俳優に対する性行為強要疑惑が報じられた俳優で映画監督の榊英雄さん。その妻でシンガー・ソングライターの和(いずみ、旧芸名:橘いずみ)さんが3月17日、ゲスト出演した配信番組で被害女性に謝罪し、「夫婦関係にケジメをつけようかなと思ってはいる」と離婚を示唆する発言を行いました。
和さんは同日、シンガー・ソングライターの川島ケイジさんのライブ配信番組「川島ケイジのジグザグNIGHT」にゲスト出演。弾き語りのパフォーマンスに入る前に、「ちょっと一言いいですかね」と切り出して立ち上がると、「私の家にいる榊英雄が、ちょっといろいろありまして、みなさんの周りでお騒がせしてしまった」「傷つけてしまった女性の皆さんに謝らせてください。本当にすみませんでした」と深く頭を下げて謝罪しました。
同報道後、公の場に出るのが初めてだったという和さんは、「私自身、どうしていいか分からないというのが本心」と戸惑いを言葉に。出演前はさまざまな葛藤があったようですが、中学2年生の娘から「それママじゃないよね、パパの話だよね。じゃあパパが全部責任取ればいいんじゃない?」とアドバイスを受けたことで心が軽くなったことを明かし、「私自身はね、やっぱり夫婦関係にケジメをつけようかなと思ってはいる」と明言していました。
最後には、「ありがとうございます。時間を取っていただいて、ありがとうございます」と再び頭を深く下げた和さん。弾き語りでは1993年リリースの「失格」を披露し、パフォーマンス後には晴れやかな笑顔を見せた他、トーク中には「最近寝れてなかったので、思いっきり寝たいですね」と苦労がうかがえる言葉も残していました。
和さんは1992年に“橘いずみ”名義でデビューし、「失格」「バニラ」「サルの歌」などヒット曲を連発。1994年にリリースしたテレビドラマ「この愛に生きて」(フジテレビ系)の主題歌「永遠のパズル」は自身最大のヒット曲となりました。2005年に榊さんと結婚して2人の娘を授かり、2020年にはアーティスト名義を“和”へと変更しています。
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