「ET-KING」KLUTCH、不起訴理由を明かす　尿検査は陰性、押収物も第三者の物（1/2 ページ）

　J-POPユニット「ET-KING」の公式Instagramが4月7日に更新。大麻所持疑いで書類送検されていたメンバーのKLUTCHさんが不起訴となったいきさつや理由について声明を発表しています。

　3月23日に大麻取締法違反（所持）の疑いで書類送検されていたKLUTCHさん。公式Instagramでは詳しい状況が分かり、今後の判断に至るまではグループ活動を控えるとしていました。その後、29日にはKLUTCHさんが不起訴処分となったことを報告しています。

　KLUTCHさんによると、2月16日に近畿厚生局麻薬取締部と大阪府警から所属事務所と自宅の家宅捜索を受け、自宅から数点の所有物を押収されたとのこと。その後、麻薬取締部から6回に渡り任意で聞き取り調査を受けたそうです。なお、家宅捜索の前に受けた尿検査では陰性。また、押収物から検出された大麻成分が微量かつ第三者の物だったことから、大阪地方検察庁から3月29日に不起訴処分と判断されたとのことです。

　KLUTCHさんは今後、反省するために活動自粛するとも報告。最後に「ご迷惑、ご心配をおかけした中でも叱咤激励していただいたファンの皆様、関係者の皆様、メンバーのみんなに重ねて心からお詫び申し上げます」と謝罪しました。

　なお、他のメンバーは「KLUTCHの日々の生活や行動については、本人も反省している通りです。僕達も仲間として叱るべきところは叱り、支えるべきところは一生懸命にサポートしていきたいと考えています」と大事な仲間であるKLUTCHさんを支えていきたいと伝えるとともに、「同時に僕達自身の行動についても振り返り、一層気を引き締めていきたいと思います」と襟を正したいともコメント。また、今後の具体的な活動についてはあらためて報告するとしています。