子どもが今までで1番喜んだ「お弁当」の中身は…… 「手をかけたその分だけ喜ばれるもんではない」「あるある」と共感の声集まる(1/2 ページ)
手抜きではなく「手間抜き」という考え方。
働くママが「今までで一番喜ばれたお弁当」をTwitterで紹介し、3万3000件の「いいね」を集めて話題になっています。ママは少し負担が減り、子どもは喜ぶ。そんなすてきなお弁当の中身とは……?
このツイートを投稿したのは、2人の女の子を育てるワーキングママのどんぐり(@Dongri_mom)さん。学童保育の日のお弁当の写真を「今までで一番喜ばれたお弁当」というコメントとともに紹介しています。
お弁当の中身は冷凍チャーハン・冷凍からあげ・コンビニの卵焼き・冷凍ほうれんそう・いちごを詰めたもの。いちごは別の容器に6個も入っています。冷凍食品や市販品を使用したお弁当は、子どもに人気のメニューを取り入れながら、赤・黄・緑と彩りがよく、とてもおいしそうです。確かに、これなら子どもが大よろこびしてくれそうですね。
この投稿を見た人からは「『手をかけたその分だけ喜ばれるもんではない』というのがとてもよくわかるいい例ですね。用意することが愛情」「あるあるです。冷凍食品やコンビニフードのクオリティーが高いのです。何人もの開発者が知恵絞って工夫してますから」など、共感の声が多く寄せられていました。
また「お母さんが少し楽な分、お母さんが笑ってくれるのもあると思います。(それが一番嬉しいさ…)」という声もありました。せっかく手作りよりも買っているものの方がいいの!? と思ってしまいがちなですが、こうした考え方もすてきです。
どんぐりさんは、他にも「旗振りの日の限界弁当」として、冷凍オムライス・冷凍からあげ・いちごが入ったお弁当も紹介しています。
こちらは、大きなオムライスをメインに、副菜には子どもに人気のキャラクター・すみっこぐらしのピックやおかずカップを使う工夫も。忙しくて手間をかけられなくても、子どもへの愛情が伝わってくるおいしそうなお弁当ですね。
冷凍食品などを使うことについて「手抜きではなく、手間抜きです笑」というどんぐりさん。仕事と家事・子育てを無理なく両立し、ママと子どもが笑顔でいるために、どんぐりさんの考え方やお弁当づくりは参考になりそうですね。
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