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大谷翔平選手が今季初本塁打でカウボーイハットを初かぶり 待望の姿に「オオタニサン可愛すぎやろ」とファン歓喜(1/2 ページ)

第1打席では先頭打者弾、第3打席ではこの試合2本目の本塁打を記録し、前日の敗戦投手ショックをバットで振り払いました。

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 メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手は4月15日(日本時間16日)、テキサス・レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回第1打席では、初球を捉えてライトスタンドへ滞空時間の長い今季1号ソロ本塁打とすると、5回の第3打席ではこの試合2本目となる2号2ラン本塁打をライトスタンドへ。オオタニサンから快音が響き渡りました。


オオタニサンがカウボーイハットをかぶる(画像はロサンゼルス・エンゼルス公式Instagramから)

 大谷選手はこの日のレンジャース戦を迎えるまで、29打数5安打で打率.172とやや低空飛行。昨季の大活躍によって、各チームから研究をされている状況でした。14日(日本時間15日)のレンジャース戦では「1番投手兼指名打者」として出場し、先発投手では3回3分の2を6安打6失点で降板。レンジャース9番のジョナ・ハイム選手にはスプリットを捉えられて、右中間スタンドへ運ばれる満塁本塁打を許して敗戦投手となっていました。


大谷翔平選手の今季1号は先頭打者弾(画像はロサンゼルス・エンゼルス公式Instagramから)

 この敗戦が打撃に影響しないのか。周囲の心配をよそに、大谷選手は第1打席で一発回答を示してくれたのです。1試合2発はこれで7回目となり、イチロー氏が記録した日本人最多記録に並びました。

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 先頭打者本塁打後にベンチへ戻ってきた大谷選手は、ナインにカウボーイハットを被せられて笑顔を見せる一幕も。13日(日本時間12日)にテキサス州出身のアンソニー・レンドン選手が本塁打を放った時から始まった儀式でした。また、この日は4月15日恒例の「ジャッキー・ロビンソン・デー」。黒人選手初のメジャーリーガーとなった、故ジャッキー・ロビンソン氏の功績をたたえた記念日で、30球団全選手が1日限定でロビンソン氏が現役時代につけていた背番号「42」でプレーをしました。

 ようやくカウボーイハットをかぶることができたオオタニサンに「大谷可愛すぎやろ」「ジョー・アデルがかっこよすぎて大谷くんはかわいい」とファンも歓喜。Twitterでも関連ワードが複数トレンド入りすることとなりました。果たしてオオタニサンは今季カウボーイハットをかぶることができるでしょうか。

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