ニュース

ガンダム・バルバトスが好きすぎて陶器で再現 「鉄血」ファンの陶芸家がガチで焼いた立像が大迫力(1/2 ページ)

実際、火星で発掘されたときはこんな感じだったのかも。

advertisement

 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」ファンの陶芸家が作品を好きすぎるあまり、主人公機「ガンダムバルバトス」を焼き物で再現してしまいました。芸術家の本気と作品愛が生み出す完成度……!

陶器の色と質感が醸し出す「伝説の兵器」の風格
比較用の100円ライターからざっくり推測すると、全高は50~60センチくらい
細い腰で上半身を支えるバランスが見事
背面も細部まで作り込まれている

 作者は以前もエヴァンゲリオンを陶芸で再現し話題を呼んだ、上村慶次郎(@2Grq2X6QEhyNon0Instagram)さん(関連記事)。見始めたら全話一気に完走してしまうほどの「鉄血」愛から、バルバトスを作りたい欲求があふれ出し、製作に及んだといいます。

 製作にあたっては、まず全身像を作って焼き、変形しやすい部分をチェック。そのうえで、変形する部分を別パーツとして作成するなど、念入りに作られたバルバトスは、今にも動き出しそうな臨場感あふれる仕上がりとなりました。

advertisement

 Twitterでは「陶芸で作れるものなのか……」と驚く声が多数。「腰部の細さと肩部のゴツさが『バルバトス』って感じでイイですね!!」「掘り出された直後みたいで好き」「あの細い腰で全身を支えられているのがすごい」など、称賛の声が寄せられています。

 上村さんの作品には恐竜や植物をかたどったものも多数。4月19日に熊本県伝統工芸館で始まる個展にて、その生き生きとした姿が見られます。

画像提供:上村慶次郎(@2Grq2X6QEhyNon0Instagram)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  4. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  5. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 松田翔太、憧れ続けた“希少な英国製スポーツカー”をついに入手「14歳の僕に見せてあげたい」 過去にはフェラーリやマクラーレンも
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 「行きたすぎる」 入場無料の博物館、“宝石展を超えた宝石展”だと40万表示の反響 「寝れなくなっちゃった」【英】
  10. ユザワヤが教える“引っ張るだけで簡単に畳めるエコバッグ”の作り方が100万再生 便利でかわいいアイテム完成に「何枚あってもいい」「最高です」