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数千万円クラスは当たり前……? 高級クラシックカーの価格を「オートモビルカウンシル2022」で調査:オートモビルカウンシル2022(1/3 ページ)
思わず「うわっ……」と声が出てしまいそう。
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2022年4月15日から17日にかけて千葉県・幕張メッセで行われた旧車イベント「AUTOMOBILE COUNCIL 2022(オートモビル カウンシル2022)」(関連記事)。
オートモビル カウンシルは日本の自動車文化の創生を目的としたイベント。最新車両・技術を紹介する一般的なモーターショーとは少し趣向が異なり、会場には国内外の自動車メーカーやインポーター、ヘリテージカー販売店などが持ち込んだ合計110台の貴重な旧車から最新モデルまでが並びました。
昔の映画やドラマに出てきそうな古い自動車がたくさん並び、会場内はまるで博物館のよう。しかし展示車両の多くは「売り物」です。欲しいと思った車があれば、その場で商談・購入も可能。実際に初日の段階で「売約済」となっている車両もありました。
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筆者は実際に会場で出展車両の価格を調査。ここでは販売価格の高い順で出展車両を見ていきましょう。
ヘリテージカー価格ランキング(第1位~第10位)
価格を調査した出展車両の半数近くが1000万円を超えており、上位10台は全て3000万円以上でした。
なお、調査対象はヘリテージカー販売店の出展のみで、メーカー・スポンサーの出展および、参考出展として値段の付いていない(付けられない?)ものは除外しています。ご了承ください。
第1位「トヨタ 2000GT」(1970年式) 1億30万円
第2位「アストンマーティン DB5」(1965年式) 8380万200円
第3位「フェラーリ ディーノ 246GT Type L」(1970年式) 6875万円
第4位「ALVIS 3.0L Graber Super Coupe(コンティニュエーションモデル)」(2022年式) 6600万円
第5位「ALVIS 4.3L Vanden Plas Tourer(コンティニュエーションモデル)」(2020年式) 6380万円
第6位「ポルシェ 911 カレラ RS」(1992年式) 4600万円
第7位「ランチア アルデア シリーズII」(1946年式) 4500万円
第8位「ロータス CORTINA Mk1」(1966年式) 4000万円
第9位「ポルシェ 911 RSRターボ G50」(1970年式) 3960万円
第10位「ALVIS 3.0L TE21 Park Ward Drop Head Coupe」(1964年式) 3520万円
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もちろん理由を聞けば納得、一見の価値大ありの感動モノです。展示は2台だけ、渋すぎるぞ「オートモビルカウンシル2022」のホンダブース かなりレアな「秘蔵モノ」も面白い
「このイベントに来るということはこっち系が好きですよね?」という要素モリモリなのでした。旧車・歴史的名車の祭典「オートモビルカウンシル 2021」が開幕
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ふぇぇぇ、ウン千万円クラスは「普通」ってマジか……。オートモビル カウンシル出展の希少な販売車両から価格を調査。【写真93枚】
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