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小学生息子「ポケモンみたいに火炎放射をふくために唐辛子を100個食べた」 漢字ドリルでの独創性あふれる珍解答が面白い(1/2 ページ)

漢字の使い方は間違ってない!

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 小学生時代に男の子が書いた漢字ドリルの珍解答がInstagramに投稿され、「笑ってしまいました」「やばい」といった声が集まりました。漢字の使い方は間違っていないのだけど……!

「火炎放射をふくために」
息子さんによる珍解答

 投稿者はKOU.(@kou.yukino)さん。現在中学生の息子さんを持つお母さんです。KOU.さんの息子さんは小学生時代、漢字を使って文を作る問題で珍解答を連発し、たびたびInstagramで話題になっていました。今回もその珍解答をいくつかご紹介します。

唐辛子100個食べても多分難しい

 「射」を使って文を作る問題に、息子さんは「ぼくは、ポケモンみたいに火炎放射をふくために唐辛子を100個食べた」と解答。どこから突っ込めば……! 息子さんはポケモンが大好きな男の子。そのポケモン愛を惜しみなく詰めこんだ文章ですが、火炎放射はちょっと難しいかもしれませんね。そして唐辛子100個の訓練はハードすぎる!

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 「操」を使う問題では「ぼくは、体操選手なのにでんぐり返ししかできない」と解答。体操選手であれば、他のワザもできてほしいところです……。

 「我」を使う問題では「ぼくは、たまに我を忘れて犬語をしゃべる」。それはすごい……。先生も「やってみてください」と赤字でメッセージを送っていました。「机」の問題で「ぼくの学校の机は、高さ5mもあるので、いつも床で勉強してる。」の解答に、先生は「やりましょう」の言葉。巨人の学校なのかな?

 「覧」の問題では「一番近くの家が10kmもはなれているので回覧板を回すのが大変」という解答です。もし歩いて回したら往復するだけで数時間かかってしまって、へとへとになっちゃいますね。

 他にも「除」を使った「富士山を伐採と除草をし続けたらツルツルになった」や「衆」を使った「衆議院が千人で参議院が一人の国会が開かれた」、「捨」を使った「本当は50点なのに“四捨五入して100点だったよ”とお母さんに報告する」など、バラエティーに富んだ解答がぞくぞく。

 息子さんの珍解答の投稿は毎回好評で、「笑いました」「こんな風に考えたらきっと宿題も楽しくなるでしょうね」「語彙力が素晴らしい」など、笑った人や感心する人の声が集まっています。

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 珍解答というだけではなく、たくさんの言葉を使って字も丁寧である点が素晴らしいですよね。息子さんは毛筆やそろばん、柔道などの習い事も頑張る、明るい男の子だそうです。

 KOU.さんは「いいね」が多かったものやお気に入りの解答をプリントしたデザインバッグやコーヒーの個包装袋を制作。バッグを持つ息子さんの姿を見かけたら、プリントされた解答をじっくり読んでしまいそうですね。KOU.さんのInstagramアカウント(@kou.yukino)には、息子さんとトイプードル「こむぎ」ちゃんの様子が写真や動画で多数投稿されています。

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