寝かしつけに悩む新米ママを救った、4人を育てた姉のアドバイス 赤ちゃんの気持ちに注目した“考え方を変える一言”がすてき(1/2 ページ)
ナイスな発想の転換。
赤ちゃんの寝かしつけに悩む新米ママが、4人の子育て経験がある姉からもらった言葉をTwitterで紹介し、4万8000件を超える「いいね」が集まるなど話題になっています。新米ママの心を軽くした、お姉さんのあたたかい言葉とは?
寝かしつけに悩む新米ママの気持ちを軽くした姉の言葉
赤ちゃんは、「なんか眠いけど体力はまだあるから不思議な感覚」で泣いてるってどっかの誰かが言ってたよ。だからさ「眠いなら寝なよ」っていう気持ちや見方を「寝るために頑張って体力消耗してるなぁ」に変えてごらん。そしたら「かわいなぁ」とか「がんばれ!」に気持ちが変わるよ。(nicoさんのツイートより)
このツイートを投稿したのは、生後3カ月の赤ちゃんを育てるnico(@24w_nico)さん。nicoさんが、4人の子育てを経験しているお姉さんに「赤ちゃんのギャン泣きがしんどい」と弱音を吐いたところ、お姉さんから視点を変えるアドバイスが。nicoさんは「なるほど」と心が軽くなったといいます。
nicoさんのお姉さんによると、赤ちゃんは寝かしつけのときに「なんか眠いけどまだ体力があるから不思議な感覚」で泣いているのだとか。大人は「眠いなら寝なよ」と思ってしまいがちですが、「寝るために頑張って体力消耗してるなぁ」と考えると腑に落ちますね。見方を変えることで、「かわいいなあ」「がんばれ!」と思えそうです。
このアドバイスをもらったnicoさんは、気持ちに大きな変化があったとのこと。それまでは、赤ちゃんがぐずっていると「抱っこしてるじゃんか!」とモヤモヤしていましたが、「がんばれがんばれ~」と穏やかに受け止められるようになったといいます。また、寝落ちした赤ちゃんを見て、いつもは「やっと寝た……」と思っていたのが、この日は愛おしさが勝ったのだとか。
「捉え方ひとつでこんなに心が軽くなるなんて不思議だよね」というnicoさん。「もちろん都合よく今日みたいに思えない日もあるだろうけど、でも一個の逃げ道が見つかった気がして、わたしは救われた気分になったよー」とつづっています。
この投稿を見た人からは「3人育てた私もなるほどだったよ!赤ちゃんいる人みんなに見て欲しいです」「義務教育で教えて欲しいレベル」「すごくいいお話。息子が赤ちゃんの時に聞きたかった」などの声が。
毎日必死で育児に奮闘していると、ぐずる赤ちゃんにイライラしてしまうことも。寝かしつけがしんどいと感じる時にnicoさんのお姉さんの言葉を覚えておくと、心が軽くなれるかもしれません。
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