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お風呂場で倒れた人を救助するときに“最初にすべきこと”は、「お風呂の栓を抜く」 その理由は?(1/2 ページ)

確かにその場では思いつかないかもしれない。

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 「こ、これは気を付けないと……」と思わず考えてしまう、そんなツイートをイラストを交えて紹介するコーナー「気をつけましょう」。今回はお風呂で具合が悪くなった人を助け出すときに、まずやるべきことです。これはぜひ覚えておきたい。

確かにその場では思い付かないかもしれない。(イラスト:野田せいぞ

まずお風呂の栓を抜こう

お風呂で具合悪くなった人を助け出す時は、まず最初にお風呂の栓を抜いて下さい!水が冷えてても熱くても、意識のない人や脱力した人を水の入った湯船から出すのは至難の技です。

当たり前のように思いますが、その場では案外思いつかないので、このツイートを見た人はこのことを心の片隅にでも。

(リリカ救急ナースさんのツイートより)

 ツイートしたのは、リリカ救急ナース(@Lyrica_noie)さん。お風呂の栓をまず抜くことが重要な理由は、溺水やけがなどのリスクを下げるためなのだそうです。確かに、意識がない人を湯船から引っ張り出すのはそもそも至難の業ですから、無理に動かして溺れさせてしまったり、けがをしたり、させてしまわないためにも、まず排水させることは理にかなっています。

 このツイートを読んだ人たちからは「知らなかったです、なるほど!」「とてもありがたい情報!」「テンパると絶対に思いつかないですよね」などの感謝のコメントや、自身や家族がお風呂で倒れた際の経験談がたくさん届いていました。「お風呂で具合が悪くなった人を発見したら、まず水を抜く」。こちらをぜひ覚えておきたいものですね。

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