便検査を放置したら大変なことに…… 深刻な病気が見つかった体験談が教える検査の大切さ(1/2 ページ)
検査は大事!
精密検査を勧められたのに放置していたら――深刻な病気が見つかった体験談が、検査の重要性をあらためて感じさせます。作者は漫画家でVtuberとしても活動する「るかぽん」(@rukapon)さん。
るかぽんさんが人間ドックを受けたときのこと。便検査で陽性が出て、「何らかの異常が考えられる」として精密検査を受けるよう勧められます。以前に大腸の内視鏡検査を受けたことがあるるかぽんさん、大量の下剤やお尻を見せる恥ずかしさなど、大変だったことを思い出します。
そのときは痔による出血の可能性という結論で、「今回も痔からの出血では」と精密検査には気が進まないまま数カ月が経過。しかし体調が激変し、下痢が頻発するように。それでも、かかりつけ医は男性だからと精密検査をためらうるかぽんさんでしたが、夫から「女性医師を紹介してもらう」ことを提案されて検査を受けることを決意します。
かかりつけ医に相談に行き、便検査が陽性だったことを伝えると、「なんでそれ先に言わなかったの」と女性医師を紹介される間もなくすぐに検査日程が決定。幸い以前の検査と違い、お尻を見られることはなく恥ずかしさはなかったそうですが、大腸に大きなポリープがあることが判明します。大きな病院を紹介され、ポリープを取ってもらったのですが――るかぽんさんが衝撃を受けたポリープの正体がなんだったのか、ぜひ漫画で確かめてください。
時間が取れない、病院は苦手、などついつい検査を先延ばしにしてしまうこともあるでしょう。しかし、るかぽんさんのように大病が見つかることもあるので、早期発見のために定期的な検査と、何か指摘されたときの精密検査はしっかり受けなければとあらためて思う作品です。
るかぽんさんは、この漫画に書き下ろしエピソード「保険がおりなかった話」「病院の選び方」を加えた同人誌を発行しており、ネットでも販売しています。
作品提供:るかぽん(@rukapon)さん
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