いざというときにも使える？　モバイルバッテリーとしても使用できる自転車用LEDライト、エレコムから発売（1/2 ページ）

　モバイルバッテリーとしても使用できる自転車用LEDライトが、エレコムから登場しました。

　自転車のハンドルなどに取り付け可能なLEDライトで、短距離や街乗りでの使用に適した明るさ（全光束）最大200ルーメンのモデルと、長距離や郊外での使用に適した明るさ最大400ルーメンのモデルの2種類を用意します。

　明るさ最大400ルーメンのBCA-M01L-3350シリーズは、明るさ2段階、点滅2段階、SOS点滅モードの点灯パターンに対応し、明るさ最大200ルーメンのBCA-M02L-3350シリーズは、明るさ3段階、点滅2段階、SOS点滅モードの点灯パターンに対応します。

　IPX5相当の防水性能を備え、雨天での使用も可能です。ただしUSBポートは非防水のため、雨天時は必ずラバーキャップを装着する必要があります。

　バッテリー容量は3350mAh（3.6V）。最大出力は5V/2.4A（12W）。本体の充電時間は5V/1.8A（9W）以上の場合、約1時間30分。

　接続機器に応じて出力を調整する「おまかせ充電」、ワイヤレスイヤホンなどの充電に適した「低電流モード」、接続した機器とライト本体を同時に充電できる「まとめて充電」の機能も備えます。なお、ライトの点灯とスマートフォンなどへの給電を同時に行う場合は、著しく連続使用時間が短くなると案内しています。

　カラーはそれぞれブラックとガンメタリックの2色。価格は、BCA-M01L-3350シリーズが5280円、BCA-M02L-3350シリーズが5980円です。

（大泉勝彦）

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