Appleが新バージョンOS「iOS 16」発表　iPhone 7や初代iPhone SEがついに非対応に（1/2 ページ）

　米Appleが開発者会議WWDCで新バージョンのiOS「iOS 16」を発表しました。新機能が多数盛り込まれていることに加え、iPhone 7以前の機種などが非対応となったことも注目されています。

　iOS 16は現在開発者向けにプレビュー版を配信中で、7月にパブリックベータ版を提供し、一般公開は秋を予定。ロック画面のカスタマイズ方法が新しくなったり、送ったばかりのメッセージの編集・取り消しが可能になったり、動画内のテキスト認識表示や音声入力の絵文字対応などのアップデートが盛り込まれています。

　同OSについては対応機種がiPhone 8以降になったことも多くの反応が寄せられています。iOS 15では対応していたiPhone 7／Plus、iPhone 6s／Plus、iPhone SE（第1世代）、iPod touch（第7世代）がiOS 16では非対応に。「iPhone7もついにさよならか」「お疲れ様でした」といった声や、iPhone 7ユーザーからの「買い換えないと」といった反応が見られます。