Twitterが通報の方法を新しく　テストでは「通報の50％以上が実用的」

　Twitterは、ユーザーがルール違反のコンテンツを発見した際の新しい報告方法を導入しました。6月10日からiOS、Android、twitter.comで導入され、ほぼ全ての言語に対応。

　不健全なコンテンツや望ましくないコンテンツを発見した際の報告方法を従来よりも簡単に。誰が被害を受けているか、どのような行為であるか、どのように攻撃されているかといった項目を選択することで、違反ツイートや違反ユーザーを報告できるようになります。

　新たに実装される報告方法は、2021年12月から英語圏でテストを実施。この方法で提出された報告は50％以上が実用的だったといいます。

　違反ツイートの報告を新たにすることで、Twitterは多くの情報を収集し、今後より的確に大規模な問題に対処できるようになるとしています。

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