シーラカンスやアノマロカリス、太古の海の生物がミニフィギュアに　カプセルトイ「大むかしの海　古代海洋記」（1/2 ページ）

タカラトミーアーツがKADOKAWAまんが科学シリーズ『恐竜キングダム』とコラボ。

[谷町邦子，ねとらぼ]

　シーラカンスや三葉虫など、太古の海に生息していたとされる生物をミニフィギュア化したカプセルトイ「大むかしの海　古代海洋記」が7月中旬に発売されます。価格は1回300円。

「シーラカンス」　1938年に生きていることが確認された古代魚。フィギュアの大きさは約11センチ、口、胸びれ、尾びれが可動

　タカラトミーアーツとKADOKAWAまんが科学シリーズ『恐竜キングダム』（全12巻）のコラボにより誕生した商品。ラインアップはまんがにも登場するシーラカンス、アノマロカリス、三葉虫、ダンクルオステウス、ウミサソリ、アーケロンの全6種です。

「アノマロカリス」肉食性で対をなす水かきを持つ。フィギュアの大きさは約10センチ、左右の水かきが可動

「三葉虫」　海底をはって移動。大きいものは60センチにもなったという。フィギュアの大きさは約7センチ、本体が可動

「ダンクルオステウス」　頭と背中は骨の板に覆われている。噛む力も強かったという。フィギュアの大きさは約13.5センチ、口、尾びれが可動

「ウミサソリ」　体長2.5メートルにも達した巨大な海洋生物。海の生態系の頂点にいたとされる種類もあった。フィギュアの大きさは約13.5センチ、体、はさみあしが可動

「アーケロン」　白亜紀（約1.5億年前～6600万年前）後期のウミガメ。体長は4メートルにもなることも。フィギュアの大きさは約8.5センチ、頭、口、前あしが可動

「アンモナイト」　タコやイカの仲間で約4.4億年から6600万年前までいたとされる。フィギュアの大きさは約5センチ。

　シーラカンスは口、胸びれ、尾びれ、三葉虫は本体など各部が可動し、ギミックで古代生物に好みのポーズをとらせることができます。また、アーケロンにはアンモナイトのミニフィギュアがセットになっています。

　さらに、各古代生物の解説が載ったミニパンフ付き。デスクや棚に飾ったり、遊んだりしながら、古代生物の生態を楽しく学べそうです。

(C)T-ARTS　企画協力：あにそんぶ

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