千葉ロッテ益田直也投手が札幌ドームで“ふらつきピッチング”を披露 「益田ちょっとわろてるやん」「いい球なのがシュールw」と話題に
今季15セーブ目をあげて、チームの勝利に貢献しました。
プロ野球の千葉ロッテマリーンズが6月17日、北海道日本ハムファイターズに逆転勝利。同日、YouTubeチャンネル「(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV」では、益田直也投手の「笑ってはいけない投法」とする動画が公開され、話題を呼んでいます。
9回表に5点差をひっくり返して逆転に成功した千葉ロッテマリーンズ。9回裏のマウンドに上がったのは、チームの守護神である益田直也投手でした。
先頭打者の淺間大基選手を三振、リーグの首位打者である松本剛外野手をピッチャーゴロで打ち取ってあっさり2アウト。左打者の中島卓也選手に対しても2ストライクと追い込み、ゲームセットまであと1ストライクとした3球目でした。
投稿された動画では、その投法が収められており、益田投手はセットポジションから左足をあげた後、少し体をバックスクリーン側へ倒した後に体勢を立て直してシンカーを投じると、ボールはホームベース付近でバウンドして1ボール2ストライク。結局、中島選手をショートフライに打ち取って7対4で千葉ロッテマリーンズが勝利し、益田投手は今季15セーブ(0勝1敗)としました。
この様子に実況の近藤祐司アナウンサーも「増田はちょっとタイミングを変えているのですね。ちょっとふらついた感もありましたけども」とびっくりしながらのコメント。最後は益田投手もにやけてしまう瞬間がありました。
益田投手は2021年8月24日の北海道日本ハム戦においても、最終回に「絶対に笑ってはいけない“新投法”」を披露。その時も場所は札幌ドームで対戦相手が西川遥輝選手(当時北海道日本ハム、現在は東北楽天ゴールデンイーグルス所属)でした。この時はアウトコース低めにストライク。2回連続で北海道日本ハムの左打者となりました。
動画を見たファンからは「フラつき投法のときめっちゃいい球なのがシュールw」「それでもきちんと投げ込めてるあたり軸?がしっかりしてるんだろうなぁ」「こんなボケ倒しているのに真顔なところがいい」「益田ちょっとわろてるやん笑」「日ハムの左打者にしかやらないのすき」と益田投手のふらつきピッチングを楽しんでいる様子のコメントが寄せられていました。
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