尼崎市、全市民の個人情報入りUSBメモリが見つかったと報告

　尼崎市は6月24日、23日に紛失していたと発表した住民情報入りUSBメモリが発見されたと発表しました。

　当該のUSBメモリには全市民約46万人の個人情報が入っていました。委託業者BIPROGYの関係社員がデータを記録したUSBメモリを無断で持ち出し、飲食店でUSBメモリの入ったかばんを紛失したと説明していました。

　24日にBIPROGYからの連絡でUSBメモリが発見されたことが判明したと尼崎市は報告。現在、USBメモリ内にある個人情報について、関係機関と協力しながら調査を進めているとしています。

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