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尼崎市が全市民情報流出の会見でUSBのパスワード桁数を言ってしまいネット総ツッコミ 「情報セキュリティの教材か?」「やらかし重ねてるの面白かった」(1/2 ページ)
えぇ……。
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兵庫県尼崎市が6月23日、全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリを紛失した件について緊急会見を行いました。この中で、記者からの質問に対し、USBメモリにかけられたパスワードの桁数を言ってしまう場面がありネット上が騒然となっています。絞り込みやすくなってしまった……。
尼崎市の発表によると、紛失したUSBメモリは住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付における個人情報を含んだもの。統一コード、氏名、郵便番号、住所、生年月日、性別、住民となった年月日などが記録されていました。
紛失の原因は、委託業者の関係社員がデータ移管作業のために必要なデータを記録したUSBメモリを無断で持ち出したこと。作業終了後もデータの消去をしないまま飲食店に立ち寄ったところ、USBメモリの入ったかばんを紛失しました。
この時点で委託業者のデータ管理のずさんさに、ネット上では憤る声が噴出していました。しかし会見で記者からの「第三者にUSBメモリのパスワードを突破されることはありえるか」といった旨の質問に対し、市の担当者がパスワードの桁数を言ってしまったためさらにツッコミが加速することになってしまいました。
ネット上では今回の会見に対し、「尼崎市、会見でUSBのパスワードの桁数とか答えてたわ…」「情報セキュリティーの教材かな?」「やらかし重ねてるの面白かった」「尼崎市の被害者感が強かったが、会見でパスワード桁数を言ってしまったことにより、尼崎市も走って追いついてきた感」といった声が寄せられていました。
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