内田雄馬、天崎滉平らが疾走ナンバー熱唱！　“声優×音楽×ヒーロー”の「PRELUDERS」S-quad、初単独曲「DGAF」を先行配信（1/2 ページ）

　声優×音楽×ヒーローの新コンテンツ「PRELUDERS」の4人組チーム“S-quad”が7月6日、初の単独楽曲「DGAF」を先行配信します。

　「PRELUDERS」は2022年3月末に「AnimeJapan 2022」で発表された“ネオ・ヒーローコンテンツ”。誰もがヒーローになれる力を持つ時代に「ヒーローを目指す者」と「ヒーローになれる力を悪用する者」とが戦うという世界観になっており、ヒーローたちの活躍は「ヒーローキャスト」なる動画投稿システムにアップされ、視聴者の反応によって格付けされる、とのことです。

　同作で活躍する、2組の若きヒーローチームは「High Five（ハイファイブ）」と「S-quad（スクワッド）」、またヴィランにあたる謎の組織は「Vice Versa（ヴァイスヴァーサ）」。このうち「S-quad」は久地守凰（CV:内田雄馬さん）、三角智影（CV:伊東健人さん）、蘭堂あゆむ（CV:西山宏太朗さん）、烏丸琥太（CV:天崎（崎は「たつさき」）滉平さん）の4人から成るチームとなっています。

　5月には「High Five」と「S-quad」による大石昌良さん作詞作曲の「ヒーローライセンス」、6月には「High Five」による「I'm a HERO」が発売されており、「DGFA」は「PRELUDERS」にとっての第3弾楽曲。なお、各楽曲のリリースとともに、作品世界に沿ったボイスドラマもCDや配信を通じて展開しており、ファンが深化していく世界観を楽しめるようになっているとのことです。

　「DGFA」のMVでは、荒廃したビル街を背景に疾走感あふれるロック調の曲が流れる中、漫画のフキダシを随所に用いたユニークな表現に、凰の心情を表したと思われる「俺はひとりの方がよかったんだ」という言葉も中途で大きく展開されており、プロジェクトがもたらす意味深なストーリーを示したものとなっています。

　なお、同曲のCD発売および全曲配信は7月20日を予定。8月31日には「PRELUDERS」のアルバム（タイトル未定）もリリースされるそうです。

（C)PRELUDERS