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「迷子の娘を届けてくれた人を探しています」 → Twitterで偶然つながり感動呼ぶ 当日の出来事を双方に聞いた(1/3 ページ)

迷子に話しかけるのも大変な世の中ですが、こんなこともある。

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 「駅で泣いていた娘を改札まで届けてくれた人を探しています」「迷子の子を保護した」――同日にTwitterに投稿された2つの投稿がつながり、感動を呼んでいます。当日の様子など、2人に話を聞きました。

迷子からの手紙(画像提供:ぷすこ。さん

 この出会いが起きたのは、7月7日。先にツイートしたのは保護したゆずきさん(@yuzukibanri)で、19時30分ごろに「今日、迷子の子を保護した」「周りがみんなスルーしててめちゃくちゃ心細かっただろうなぁ」と投稿しました。

 それから約2時間後、今度はぷすこ。さんがツイート。「駅で泣いていた娘を改札まで届けていただきありがとうございました」「娘がお礼も言えなかったと言いながら手紙を書いたのでSNSの力をお借りしたいと思います」と、娘の手紙の画像を添えて投稿しました。

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 ぷすこ。さんのツイートは広く拡散され、当日中にゆずきさんの元へ。ゆずきさんが「私かもしれない」と保護した子どもの特徴を伝えると、本人であることが確認できたのです。ぷすこ。さんは、「本当にうれしかったみたいで、いろはす抱きしめて寝てます」と娘の現在の様子を伝えました。

 この出会いリプライ欄などでは、「こちらまで温かな気持ちになります」「出勤前にとてもいいツイートが見れました」など、暖かな言葉が多数寄せられています。また同時に、「声をかけたりすると誘拐犯扱いされる」など、声をかけにくい現状についても寄せられました。

 当日はどのような様子だったのか、また声をかけにくい現状をどう思うか、2人に話を聞きました。まずは、子どもを保護したゆずきさんから。

―― 迷子を見つけた際の状況を教えてください。

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