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「シンカンセンスゴイカタイアイス」の自販機が東京駅に! 東海道新幹線ホームで7月15日から(1/2 ページ)

どのくらい硬いのが出てくるかな~。

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 「シンカンセンスゴイカタイアイス」で知られる新幹線車内販売の人気商品「スジャータアイスクリーム」の自動販売機が、東京駅の東海道新幹線ホームに2022年7月15日に設置されます。


「シンカンセンスゴイカタイアイス」の自動販売機が東京駅に(画像:ジェイアール東海パッセンジャーズ)

 設置時の商品ラインアップと価格は、「バニラ」(300円)、「抹茶」(300円)、「ピスタチオ」(390円)、「モカ」(350円)、「ストロベリー(クッキー入り)」(360円)の計5種。

 設置場所は、東京駅14・15番線ホームの2号車付近と、16・17番線ホームの6号車付近。決済方法は非接触クレジットカード決済、電子マネー決済、バーコード決済のみで、現金は利用できません。

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車内販売のアイスが「スゴイカタイ」、その理由は

 シンカンセンスゴイカタイアイス(関連記事)は「スジャータ スーパープレミアムアイスクリーム」が正式名称で、スジャータめいらくグループが車内販売向けに製造する業務用商品です。


「シンカンセンスゴイカタイアイス」の正式名称は「スジャータ スーパープレミアムアイスクリーム」という

 購入直後は容器が霜で真っ白になっていたり、プラスチック製のスプーンが折れるほど硬くなっていたりすることからこう呼ばれ、新幹線車内販売の目玉商品の一つになっています。

 一般的なアイスクリームよりアイスの空気含有量(=オーバーラン)を少なくしてアイスの密度を高め、濃厚な味わいと溶けにくさを実現。車内販売時にはドライアイスでガチガチに冷やした状態にすることで、いつ買っても変わらない硬さで提供しています。

 なお、新幹線の車内販売以外では、東京駅を含む一部の東海道新幹線停車駅のホーム上売店でもシンカンセンスゴイカタイアイスを販売しています。車内混雑時はなかなか回ってこない車内販売を待つくらいなら、とあらかじめ売店で買って新幹線に乗車するというのも手でしょう。もちろん、車内で買うこと自体が楽しみではあるのですが……。


車内販売で買える「N700Sアルミアイスクリームスプーン」

 ちなみに、「硬すぎるアイスを早く食べたい!」という人向けに、車内販売では手の熱を伝えてアイスを溶かすアルミ製のアイスクリームスプーン(新幹線N700Sデザイン)も販売しています。こちらはアイスを食べるために買うのはもちろん、新幹線乗車時のおみやげとしてもおすすめのアイテムです。

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大泉勝彦


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