実写映画「耳をすませば」予告映像に胸キュン名シーンが続々　主題歌は杏がカバーする「翼をください」

　実写映画「耳をすませば」（10月14日公開）の予告映像とメインビジュアルが公開。また、主題歌が俳優の杏さんがカバーする「翼をください」に決まったと明らかになりました。

　柊あおいさんが少女漫画誌『りぼん』で発表した同名漫画を原作とする「耳をすませば」。同作では、読書好きの月島雫と、夢に向かって生きる天沢聖司の中学生時代に加え、完全オリジナルストーリーとして10年後の物語が展開され、大人になった雫役の清野菜名さんと、聖司役の松坂桃李さんがダブル主演を務めます（関連記事）。

　安原琉那さんと中川翼さんが演じる中学生時代の2人のシーンから始まる予告映像。おなじみの胸キュンシーンの後には、成長して児童書の編集者として働きながら物語を書き続けている雫と、チェロ奏者として活動している聖司がそれぞれ悩みを抱えながらも、遠くに住む相手のことを思い合う姿が映されています。

　同作のムビチケカードは7月15日から全国の上映映画館で販売開始。カードには、予告映像にも登場したアンティークショップ「地球屋」の猫人形・バロンの姿が描かれています。

　合わせて追加キャストも発表。雫が働く出版社の部長役として音尾琢真さん、先輩役として松本まりかさん、後輩として中田圭祐さん、雫の両親役として小林隆さんと森口瑤子さん、雫が担当を受け持つことになる作家・園村役として田中圭さん、聖司の祖父であり地球屋の店主でもあるおじいさん役として近藤正臣さんが出演します。

(C)柊あおい／集英社
(C)2022『耳をすませば』製作委員会