お隣の英国人が家に訪れ「庭で紅茶を飲もうとしたらどうも臭い匂いがあった」 丁寧な言葉の裏にある本音とは(1/2 ページ)
紅茶の邪魔した罪は重い。
海外で起こった驚きの出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回は、英国在住のYo Okada(@yoookd)さんがお隣さんから受けた、穏やかな指摘です。
イギリス人のお茶の時間さえ邪魔する異臭
さっきイギリス人隣人が我が家を訪問「元気かい?いやなにね、良いお天気だから庭で妻と紅茶を飲もうとしたらね、どうも臭い匂いがあってね。気のせいかと思ったけど強烈だから紅茶を飲むのは諦めたよ。どうやら君の庭の方からするようで。時間がある時でいいんだけど確かめてもらえるとありがたい。」
「たまたま居合わせた庭師によると、どうもキツネか何か大きめの動物が死んでるんじゃないかと。君の旦那さんに頼んで、確認お願いできるかな。紅茶が飲めなかったものでね。ありがとう。良い週末を!」
= 「おめーの庭でキツネが死んでて超臭いから、サッサと片付けろ!!!!」(Yo Okadaさんのツイートより)
ある日、お隣のイギリス人がYo Okadaさんの家を訪れたといいます。何でも、良い天気なので、庭でのんびり紅茶を飲もうとしたとのこと。まさしくイギリスという感じですね。
しかしどうも臭い匂いがしたため、紅茶を飲むのは諦めることに。居合わせた庭師の推測では、どうやらYo Okadaさんの庭で、キツネのような動物が死んでいるようなので時間があるときに確かめてほしいとのことでした。
何とも言葉遣いは丁寧ですが、ここは紳士の国であるイギリス。お隣さんの言いたいことを短くまとめると「おめーの庭でキツネが死んでて超臭いから、サッサと片付けろ!」となるそうです。まぁ、イギリス人が紅茶の時間を邪魔されたら、こうもなるってもんでしょうか。
その後、庭で実際にキツネの死骸を発見。行政に伝えたところ、すぐに来てくれたといいます。ツイートを見た人からは「紅茶飲めるかが物差しなんですかね」「こういうのってお返しにいい紅茶とか渡すべきなのかな」などの感想に加え、「きょっ、京都に通じる……?」と、連想する人もいました。
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