481馬力、5.0リッターV8のモンスターマシン襲来！　レクサス「IS500」国内導入を発表（1/2 ページ）

　トヨタ自動車／レクサスは、コンパクトFRスポーツセダン「IS」にV型8気筒5.0リッターエンジンを搭載した「IS500 F SPORT Performance」を、2022年8月25日に国内導入すると発表しました。

　IS500 F SPORT Performanceは、V型8気筒5.0リッターエンジンを搭載し、最大出力481馬力（354kW）、最大トルク54.5kgf-m（535Nm）を発生する、北米向けに展開しているパフォーマンスモデルです。

　外観は大排気量のV8エンジンの存在を感じさせるフード造形や専用ブラックキャリパー、4連エキゾーストマフラーなどによって力強さと迫力を際立たせています。

　電子制御サスペンションシステム「AVS」や電動パワーステアリング（EPS）にチューニングを施し、リヤに「パフォーマンスダンパー」を追加することで、さまざまなドライビングシーンに応じた優れた乗り心地と操縦安定性を実現。ブレーキにはフロントに356ミリ、リヤに323ミリの大径ブレーキーローターを採用することで、制動力を向上させています。

　車体サイズは4760（全長）×1840（全幅）×1435（全高）ミリ、ホイールベースは2800ミリ。国内向けに導入済みのV型6気筒3.5リッターエンジンを搭載する「IS350」と比較すると、全長のみ50ミリ長くなっています。

　日本国内導入にあたり特別仕様車「F SPORT Performance First Edition」を500台限定で抽選販売します。抽選の申し込みは、8月25日から9月15日まで販売店で受け付け、9月下旬より順次商談を開始する予定です。

　IS500の通常モデルの販売に関しては、2022年冬以降に案内予定としています。

（大泉勝彦）

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