ニュース

「他人なんてフィクションじゃん」 哲学科の先輩から聞いた言葉が人間関係の悩みを解消してくれそう(1/2 ページ)

「気にしなくていい~」って気持ちになれそう。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 人のことを気にして悩んでしまいがちだと打ち明けた際に哲学科の先輩がかけてくれた言葉が、悩みを吹き飛ばしてくれそうだと話題になっています。

哲学科の先輩「他人なんてフィクションじゃん」

 生きづらさとメンタルヘルスについてツイートするなおにゃん(@naonyan_naonyan)さんが紹介した、哲学科の先輩とのエピソード。先輩は人のことを気にしすぎて悩んでしまうというなおにゃんさんに、「他人なんてフィクションじゃん」と笑顔で語りました。

 簡単に解釈すると「他人の存在なんて作り話のようなもので、深刻に捕らえて思い悩む必要はない」といった意味になりそうですが、深読みするとさまざまなとらえ方ができそうな言葉でもあります。

advertisement

 Twitterには16万9000件のいいねが寄せられ「ちょっと誰か意味を教えてください...」というリプライには「自分という存在が感じたことが本質であり、他人は浮世の幻」といった解釈や、「独我論ではないでしょうか。この世に存在するのは自分だけであって、自分以外の存在は自己の意識によって作り出された虚像にすぎないという考え方です」と、哲学的背景を考察する声も見られました。

 ちなみに、なおにゃんさん自身も哲学科出身で、人の目が怖くて、生きることに悩みすぎたために同学科を専攻に選んだそうです。イラストエッセイ『100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした』では、哲学科を専攻するに至った経緯なども語られています。

作品提供:なおにゃん(@naonyan_naonyan)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  4. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  5. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 「行きたすぎる」 入場無料の博物館、“宝石展を超えた宝石展”だと40万表示の反響 「寝れなくなっちゃった」【英】
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 松田翔太、憧れ続けた“希少な英国製スポーツカー”をついに入手「14歳の僕に見せてあげたい」 過去にはフェラーリやマクラーレンも
  10. 海で“謎の白い漂流物”を発見、すくいあげてみると…… 2億1000万再生された結末に「本当によかった」「ありがとう」【チュニジア】