神田うの、10歳娘がクラシックの国際コンクールで2冠 “音楽の殿堂”で演奏の栄誉に「日本人は彼女だけ」(1/2 ページ)
以前からバイオリンの英才教育が話題に。
タレントの神田うのさんが8月2日にInstagramを更新。米ニューヨークで開催されたクラシック国際コンクールの9~12歳バイオリンの部で、10歳娘が1位ならびに若手優秀特別賞(Exceptional young talent special Prize)を同時受賞したことを報告しました。すごい。
神田さんは7月23日にブログとInstagramを更新。幼少期からバイオリンを習っている娘が、“音楽の殿堂”として知られるニューヨーク「カーネギーホール」のステージで演奏し、「Bravo!」の声援を受けたことを報告していました(関連記事)。
神田さんはこの日、娘がカーネギーホールに立つこととなったいきさつを説明。娘は2冠制覇の他、大舞台で再度演奏する栄誉にも恵まれたとのことで、「カーネギーホール(小ホール)で行われた受賞者達のWieners concertに呼んで頂き光栄にも演奏させて頂きました」「日本人は彼女だけでした」とわが子の類まれなる快挙を誇らしげに報告しています。
ただ、当の本人は絵を描くことやお菓子作りも好きで、将来なりたいものを尋ねたところ、「アーティスト」「パティシエール」と答えるのだとか。最近は、弟でお笑いコンビ「ハマカーン」の神田伸一郎さんからも影響を受け、「芸人さん」と答えることもあるとのことです。
娘のそうした回答に対し神田さんは、「好きなものが沢山ある事は良い事良い事(笑) ママはバレエしか出来なかったからねー(笑) 人生明るく前向きに生きて行ってくれたらそれでいいんだよ~ ただママが歳を取った時に素敵な音色を聞かせてね と思うだけ」と、娘の希望を尊重しています。
投稿では、娘のバイオリンの先生と神田さんをサポートしてくれている友人を招いた“お礼の会”の写真も公開。テノール歌手の秋川雅史さんや、ソプラノ歌手の鈴木慶江さんらも同席する華やかな会の雰囲気を伝えています。
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