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思わず記念撮影したくなる不変のかわいさ! ミッフィーだらけの阪急電車「ミッフィー号」でミッフィーにまみれてきた(1/3 ページ)

先頭車に「ミッフィー」乗ってますよぉぉ! 2023年3月まで運行です。

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 大阪・京都・宝塚・神戸を結ぶ関西ではおなじみの阪急電車と「ミッフィー」がコラボした装飾電車「ミッフィー号」が、2022年8月3日にデビューしました! わぁぁ、めっちゃかわいい!


阪急電車の装飾電車「ミッフィー号」(2022年8月3日~2023年3月30日運行)とミッフィー! 思わず記念撮影したくなるかわいさ!(写真:二木繁美、以下同)

 阪急電車ユーザーの筆者としては、これは乗らずにはいられません。早速「ミッフィー号」、乗ってきました! 今回はオリジナルグッズやコラボフードも……かわいいんです。

世界中で愛されるキャラクター「ミッフィー」

 ミッフィーはオランダの絵本作家/グラフィックデザイナーのディック・ブルーナによる絵本の主人公。母国では、オランダ語で「うさちゃん」を意味する「ナインチェ」と呼ばれているそうですが、絵本が英語訳されたときに「ミッフィー」となりました。

 ×(バッテン)のお口に丸いつぶらなお目々。シンプルながらも温かみを感じるキャラクターが世界中で愛されています。

かわいすぎる「ミッフィー号」 出会えるのは各線1編成、出会いやすい駅は……「大阪梅田駅」「十三駅」

 運行開始前日の8月2日、阪急の平井車庫で行われた内覧会には「ミッフィー」も登場。かわいいしぐさでミッフィー号の魅力を余すことなくアピールしてくれました。

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「ミッフィー号、ぜひ乗って楽しんでね!」

 乗務員室には、阪急の車体色・マルーンカラーの制服を着たミッフィーが乗車! 帽子から耳が出ちゃってるのがまたかわいい……。 走ってくる電車にミッフィーが乗っていたら、テンションダダ上がりしませんか?


阪急電車の制服を着たミッフィーが乗っている~!

帽子の飾り金具もミッフィー、芸が細かいです

 車体には、各線それぞれの名所を巡るミッフィーと仲間たちが描かれています。内覧会で公開された宝塚線用の車両には、きらびやかな宝塚大劇場や、名所である箕面の滝、大阪梅田のランドマークHEP FIVEの観覧車などがシックなマルーンカラーに映えていました。

 以前、阪急電鉄におけるキャラクターコラボの基準には、阪急電車ならではのマルーンカラーや沿線の雰囲気との親和性もあると聞きました(関連記事)。ミッフィー号もさすが、バッチリなようです。

 装飾列車「ミッフィー号」は、阪急電車の神戸線・宝塚線・京都線で1編成ずつ運行します。「ミッフィー仕様」のかわいいヘッドマークを掲げ、3路線それぞれで色が違います。しかし、運行ダイヤは不定期。狙って乗るのは難しく、それだけに出会えたら超ラッキー! なのです。


阪急電車の装飾列車「ミッフィー号」は神戸線・宝塚線・京都線で1編成ずつ運行され、運行ダイヤは不定期。出会えたら超ラッキー! もちろん通常運賃で乗車できます

 そんなラッキー電車「ミッフィー号」に出会える可能性が高いのはどこでしょう。これは「大阪梅田駅」(関連記事)や「十三駅」でしょう。神戸線・宝塚線・京都線の3路線が出入りするターミナル駅ですから、出会える確率アップ! というわけです。コラボ期間中は記念撮影をする親子連れ、そして偶然出会ってテンション上がってワクワクな人の姿が多く見られそうですね。

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ミッフィーのシルエットをかたどった、オリジナルヘッドマークがかわいい

宝塚線を走るミッフィー号は、沿線の宝塚大劇場などをイメージした装飾が施される

紅葉の名所「箕面の滝」も!

大阪の名物・粉もんと串カツ、HEP FIVEの観覧車!

各線異なる装飾の「ミッフィー号」(画像:阪急電鉄Webサイト

 装飾はほかにもいろいろ。神戸線にはジャイアントパンダや神戸ポートタワー、京都線には五重塔や渡月橋などの名所が描かれています。これは、全線制覇したくなりますね。

 列車の2両目から7両目にあるドア横のステッカーも要チェックです。こちらは全6種で各線共通。吊り手や自動改札など、ちょっとマニアックな絵柄も何かいい感じです。


全6種類あるドア横ステッカーも要チェック!

阪急電車をイメージしたオリジナルの絵柄とのことです
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