「フォーリンラブ」ハジメ、妻が第1子女児を妊娠「辛く厳しい日々」　6年の不妊治療や稽留流産を告白

　お笑いコンビ「フォーリンラブ」のハジメさんが8月12日、念願の父親になったことを報告。所属事務所を通じて、第1子女児を妊娠中の妻との2ショットを公開しました。

　ハジメさんは2014年に一般の女性と結婚。妊娠の兆候がないことから、男性不妊の専門クリニックで治療を行っており、約6年の不妊治療の末の妊娠となりました。人工授精や精索静脈瘤手術、顕微授精を経験し、金銭的にも最後の治療としてPGT-A検査を受け、染色体に異常のない受精卵を移植することで、妊娠に至ったとしています。

　妻の妊娠を受け、ハジメさんは「6年間の不妊治療は私達夫婦にとって辛く厳しい日々でした」とこれまでを回顧。2年前に一度妊娠が判明したそうですが、その後に稽留流産となり「こんな思いをするなら治療を続けることも考え直そうか」と話し合ったこともあるといいます。つらい経験を経ての妊娠に「感動してうまく言葉が出てこないというのが正直な気持ちです。早く元気な赤ちゃんの顔を見れる日を夫婦共々楽しみにしております」とコメントしました。

　また、相方のバービーさんも「我がフォーリンラブから遂に2世が誕生することになって、とても楽しみです」と喜びをコメント。「後継者不足に悩んでいましたが、これでフォーリンラブは安泰です」と冗談を交えつつ、「ゆっくり体を労わって出産に望んでね！　おめでとう！」とメッセージを贈りました。

　2人はそれぞれ自身のYouTubeチャンネルを更新。ハジメさんは自らの言葉で妊娠報告を、バービーさんはお祝いのメッセージを動画を通して伝えています。