超高難易度なおりがみ！　「グリフィン」や「有翼の麒麟」など21作品の折り方をまとめた『超絶のおりがみ』発売（1/2 ページ）

　「グリフィン」や「有翼の麒麟」といった高度な技術が要求される作品を収録した『超絶のおりがみ』を西東社が発売しました。価格は2640円。

　『超絶のおりがみ』は全部で21作品の折り方を収録。作品はおりがみ界の新進気鋭の作家である神谷哲史さん、勝田恭平さん、宮本宙也さんらが手掛けたもので、それぞれ折り図も掲載しているので、作家それぞれの特徴やこだわりを楽しむだけでなく、過去最高難度の作品に挑戦することもできます。

　神谷さんの作品「有翼の麒麟」は東京日本橋の麒麟像がモチーフ。266もの制作工程に分類され、繊細な過程を経て作り上げられます。

　宮本さんによる「グリフィン」は20年前に発表されたものを大きくリニューアル。翼がよりリアルに見えるよう進化しています。その他にも、勝田さんによる「ニワトリ」など、体のフォルムや足先といった細部まで見渡して楽しめる作品が勢ぞろいしています。

　また、発売を記念して「#超絶のおりがみチャレンジ キャンペーン」も開催。掲載作品を折り、TwitterかInstagramに投稿すると超絶大判おりがみ（75センチ四方）が20人に当たります。応募には西東社公式アカウントのフォローと、ハッシュタグ「#超絶のおりがみチャレンジ」が必要です。キャンペーン期間は10月31日まで。