「渡鬼」ひなちゃん結婚! 藤田朋子、“愛娘”の式で視聴者を感動させてしまう 親子の絆発揮し「なまじ擬似母してないワケよ」(1/2 ページ)
「早いなぁ~あの小さかったひなちゃんが」と、まるで親戚のような視聴者。
俳優の藤田朋子さんが9月9日にブログを更新。「渡る世間は鬼ばかり」シリーズ(TBS系)で親子として共演した、俳優でバレエダンサーの大谷玲凪さんの結婚式に出席したことを“親子ショット”で報告しています。
藤田さんは「本間日向子は結婚しませんでしたが、その役を演じていた大谷玲凪ちゃんが、結婚式を挙げました」と、作中では結婚まで描かれなかった日向子に言及しながら報告。「擬似母なので、訪問着です」と“疑似母”であることを伝えながらも「玲凪ちゃん、綺麗でした。挙式、入場から号泣の玲凪ちゃん。早いぞ早いぞ~と思わず笑ってしまう」と、やはり母のようにあたたかく見守っていました。
また大谷さんから「泣かせないでね!」と注文付きでスピーチをお願いされていた藤田さんは「少し『泣ける』話にしておきました」と、おちゃめに報告。さらに「カラードレスも着ることにしたの。何色を着るか予想していてね」という大谷さんからのメッセージに、「深い青 もしくは 深い赤」と返していたことを明かします。
「正解は…」と藤田さんがアップした写真には、結婚式で“深い青”のドレスを着ている大谷さんが映っており、「『ママ、当たったよ』って ほっほっほっ なまじ擬似母してないワケよ、私だって」と、親子の絆をみせたのでした。
ブログ後半では、藤田ママから大谷さんへ「小さな頃から芸能の仕事をしているのに、柔らかな空気が自然に周りに流れる人脈があった玲凪ちゃんの歩みを感じた会でした」「これからも、どんな時にも笑顔でいて欲しいと心から願っています。あ、頑張り『過ぎ』に注意ね」「おめでとう! 輝く二人のスタートに立ち会えた事に感謝しています!」と、ありったけの祝福の言葉が送られています。
藤田さんは1990年のシリーズ開始当初から岡倉家の5女・長子を演じ、大谷さんは長子の娘・日向子として2000年からシリーズが終了する2011年まで共演。2012年、2013年に放送された同作スペシャル版にも出演しています。2021年12月には藤田さんが「なんだなんだ~こんな写真、撮っちゃってぇ~(ハートの絵文字)」と、“娘”から結婚報告を受けたとうれしそうに報告していました(関連記事)。
同作視聴者からは「ひなちゃん素敵な花嫁さんですね」「感慨深いですねぇ なんだな泣けてきますねぇ」「早いなぁ~あの小さかったひなちゃんが」「小さい頃から見てるから親戚の子のようだわ」「ひなちゃん!? すっかり素敵な女性になって、どうぞお幸せに」「ひなちゃんの最高に幸せなお姿…長子ママ、感慨もひとしおですね」「長子&ひな、大好きです」と、感涙の声が寄せられています。
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