V系バンド「アルルカン」、音信不通のメンバーが復帰　原因は女性問題「連絡を遮断して逃げ出してしまいました」（1/2 ページ）

　5人組ヴィジュアル系ロックバンド「アルルカン」が9月13日、音信不通となっていたドラムの堕門さんが復帰し、17日から5人体制での活動を再開することをオフィシャルサイトで発表しました。

　「アルルカン」はボーカルの暁さん、ギターの來堵さん、奈緒さん、ベース祥平さん、ドラムの堕門さんの5人で活動しているヴィジュアル系ロックバンド。9月4日から結成9周年を記念したアニバーサリーツアー「決意を前に」を開催予定でしたが、2日午前から堕門さんが音信不通になり、ツアー初日から3日目までの公演を延期することを3日時点で発表していました。

　5日には堕門さんと接触できたことを報告し、「今後の動きについては現在話し合いを進めておりますので改めてご報告致します」とオフィシャルSNSでアナウンス。また翌6日には、10日～11日の大阪、名古屋でのイベントも延期することを発表していました。

　今回の発表では、「メンバー・弊社代表・スタッフとの話し合いの結果、9月17日（土） 柏PALOOZA公演より、堕門含む5人での活動を再開する運びとなりましたことをご報告いたします」と17日の公演から5人で活動再開することを報告。堕門さんの失踪については、「本人が抱えている女性関係のトラブルから精神的に追い詰められこれ以上バンド活動を継続することができないと独自に判断した結果、一時的に全ての連絡を絶ってしまったという旨の報告を受けました」と説明しています。

　また堕門さんは、今回の騒動への謝罪コメントを発表。「私の軽率な行動から交際していた女性との間で問題を起こしてしまい、自身の弱さと至らなさからどうすることも出来なくなり、全ての連絡を遮断して逃げ出してしまいました」と音信不通になったいきさつを明かし、「女性の方には直接会って謝罪をし、話し合いの末、問題解決に至りました」とトラブルは解決済みであることを伝えています。

　ファンからは、「赤裸々な内容だけど、飛んだ人が戻ってくるってなかなかないよね。アルルカンが続くならとりあえず良かった」「無事でよかった」「無事帰ってきたんか…！　朝から安堵で泣きそうや」「とりあえずまた5人で活動再開するのか…良かった」など安堵（あんど）の声が多くあがりました。