ハードオフ店長がジャンク品でJanne Da Arcの「月光花」を演奏　ガチの歌唱・演奏と突然のセグウェイが感動と笑い呼ぶ（1/2 ページ）

　ハードオフ店長がジャンク楽器を使って1人でJanne Da Arcの楽曲「月光花」を演奏してみた動画がYouTubeで40万回再生されるなど人気です。見事な歌唱力とハイクオリティーな演奏に加えて、ユーモアも忘れない展開が最高です。

　投稿したのは、ハードオフ久留米国分店の公式YouTubeチャンネル。2017年頃から店舗の知名度をあげるために演奏動画の投稿を開始。その後メディアで取り上げられ話題になり、現在チャンネル登録者数は23万人を超える人気となっています（2022年9月24日時点）。

　動画で演奏・歌唱しているのは、店長の永田さん。撮影・編集・演出も全て1人でこなしています。

　今回は冒頭で「ボディー割れバイオリン」を4人で弾いている風の“カルテット永田”からスタート。さすがにバイオリンは弾けなかったようですが、それでもしっかりボーカルによるハモりでイントロを再現していて思わずニコニコしてしまいます。

　登場するエレキギター、ベース、キーボードは一部が壊れていますが、クールなギターソロや、キーボードでピアノからドラムキットまで演奏し、完成した“音”はかっこいいのひと言。それだけにラストの「ジャンクは宝の山」というメッセージが響きます。

　ちなみに、もう1つの大きな見どころは「充電器壊れてるミニセグウェイ」を乗りこなす永田さんです。華麗に旋回したり、スーッと下がっていく様がじわじわくる。

　視聴者からは「歌の上手さに感動しました！」「セグウェイでの登場に吹いたw」「歌唱力と演奏力がカッコ良すぎて」などのコメントが寄せられ、Janne Da Arcのファンからも「janneを歌ってくれて本当に嬉しいです」「メンバーの皆さんにもこの動画が届いて欲しい」の声が上がっています。