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自然の迫力に飲み込まれそう……! 気象写真コンテスト受賞作がすごい 嵐に荒れ狂う海や乳房雲など(1/2 ページ)
自然の迫力に圧倒される。
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気象にまつわる写真コンテスト「Weather Photographer of the Year」2022年の受賞者と受賞作品を英国王立気象協会が発表しました。自然が見せる表情を見事に切り取った作品がそろっています。
大賞はクリストファー・イソンさんが撮影した作品。嵐の名前をタイトルにした「Storm Eunice(ストーム・ユーニス)」です。ストーム・ユーニスは2月18日ごろに英国を襲った嵐で、赤色警報(最上級の警報)が発動されるほど大きな規模のものでした。クリストファーさんは撮影した際の状況について「これは大変なことになると思い、記録する場所を見つけなければと思いました」と語っています。審査員からは、自然の力や海の劇的な動きと力、それに反抗する建物から人間が小さな存在だと思い起こされる点が評価されました。
若手部門に選ばれたエリス・ピルさんの作品は、こぶ状の雲が印象的な「Mammatus Sunset(乳房雲)」です。乳房雲が出現する状況では、大雨やひょう、かみなりのような乱れやすい天候になりやすく、審査員からは「ライティングが卓越しており、夕焼けに照らされた雲の美しい形が際立っている」とコメントがあり、賞を与えることを全員一致で決定したとしています。ちなみに、撮影したデバイスはGoogle Pixel 3 phoneとのこと。
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「Weather Photographer of the Year」は22作の最終候補の中から選ばれました。応募は119カ国からありました。
最終候補をまとめた動画
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