ぶつかられ、列を抜かされ…… 嫌なこと続きで「マッチョになれるスーツが欲しい」と訴える漫画に共感集まる(1/2 ページ)
マッチョなら安心して道を歩けるという希望。
嫌なこと続きでマッチョになれるスーツが欲しいと訴えた漫画に、読者からの共感が寄せられています。マッチョならいろいろなトラブルが避けて行ってくれそう、という期待を持ってしまうんですよね。
最近立て続けに嫌なことがあったために、外出したくないと思った作者のよしこ(@yoshiko_gera)さん。ある日は見知らぬ人に後ろからぶつかられ、別の日はカフェの注文列に割り込みされ、コンビニで袋をお願いしたら店員さんにイライラされ……。
地味にメンタルを削ってくるような出来事が重なって夫に愚痴ると、夫はそんな経験はないそうで、「相手を選んでるのかなぁ」と推測しました。見た目が小柄で気弱そうだからでしょうか。それならばと欲しくなったのが、マッチョスーツ。
顔はちょっと怖い感じで、着ぐるみのようにボディの中に入れる大きなマッチョスーツ。これならベビーカーを押しているときも通勤のときも、嫌なことが起こらないかも……!?
見た目から判断されるせいか、影響を受けない人には理解しにくい被害。しかし道を歩いているだけでぶつかって来られた経験のある読者からは、「見た目だけでも強く見られたいことあります」「私も欲しい」「『北斗の拳』のチンピラがつけてる棘付き肩パッドを作ろうかと考えた時があります」など、マッチョスーツやそれに類似したものを欲しがるリプライが寄せられています。
また「背筋伸ばして胸張ってメイクで目力を強くしたら効きました」「インナーカラー入れたらなくなった」「マスクを黒にするだけで激減する」など、対処法を伝える声も。マッチョスーツは難しいけど、これなら何とかなるかもしれないですね。というか、なんでこんな対策をしないと安心して出歩けないのか……。
作者のよしこ(@yoshiko_gera)さんは夫との日常生活をメインに、Twitterとブログにコミックエッセイを投稿しています。
作品提供:よしこ(@yoshiko_gera)さん
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