ファイザーの公式サイトが一時アクセスできない状態に　SNS上では“反ワクチン”の投稿が物議（1/2 ページ）

　COVID-19（新型コロナウイルス感染症）ワクチンを手がける、ファイザーの日本法人の公式サイトが一時アクセスできない状態になり、SNS上では一部の“反ワクチン”とみられるユーザーによる投稿が物議を醸しています。

　ファイザー日本法人の公式Twitterによると、サイトにアクセスできなくなったのはシステム障害によるものとのこと。ねとらぼ編集部が確認したところ、10時時点ではファイザーの公式サイトにアクセスできない状態になっていたものの、11時40分ごろには復旧。サイトのシステム障害は一時的なものだったとみられます。

　しかし、一部の“反ワクチン”とみられるユーザーたちの間では「バレたらまずい情報……　消しているとこかな」「とんずらしたに決まっているよ」などと憶測を呼ぶ事態に。

　それらの投稿について、「ファイザーが逃げたとか倒産とか流言流布してる人、訴えられても知らんよマジで」「日本ファイザーのホームページ入れるな。一時的な不具合だっただけでは？」などの反論が見られます。

「原因など詳細は調査中」【10月24日12時50分追記】

　ねとらぼ編集部がファイザー日本法人に問い合わせたところ、担当者は「原因など詳細は調査中だが、おそらくシステム障害とみられます」として、「現在は復旧し、正常にアクセスできるようになっております。ご迷惑、ご心配をおかけし申し訳ございませんでした」と謝罪しました。